- 2008-02-20 (水) 0:00
- アメックスプロパーカード
親ブログで取り上げたアメックス副社長のインタビュー記事について、
本ブログでは「隠された本音」や「嘘」を掘り下げてみましょうか。
インタビュー記事はこちら(↓)です。
読めば分かりますが、建前やポーズ、セールストークのオンパレードです(笑)。
イメージで売っている会社ですから、聞こえのいいことしか言えないのでしょうね。
本音をうまくオブラートに包んで話しているのがよくわかります。

もっとも、ここに隠されている本音を読み解くのは、さほど難しくはありません。
「一人でも多く会員にし、100円でも多く使わせる」ことが、
カード会社の唯一最大の命題であることは明らかです。
そのためにアメックスは、ブランドイメージを確立し、年会費の高いカードへ誘導し、
一方でJCBと提携することで門戸を広げ、会員を富裕層に限定しない
(少なくとも入り口では)作戦をとっているわけです。
なかなか頭のいいやり方ですし、しかもそれなりに成功しているのがニクいです(笑)

一方、建前だとしても素直にうなずけない記述もあります。
「我々が考えるアメリカン・エキスプレスカードのオーナー像は、
『人生を楽しんでいるひと』。
仕事や趣味で、充実したお金の使い方ができる人というものです。」
・・・その割には最初の限度額が低すぎるんじゃない?
「アメリカン・エキスプレスでは『グリーン』であっても、他社のゴールドよりも
バリューがあるという戦略をとっています。そのため基本的なサービス内容や
使い勝手では、グリーンは他社のゴールドカード以上と言っていいでしょう。」
・・・確かに年会費は他社ゴールド以上だけど、サービス内容までは・・・。

「我々にとってゴールドカードは、アメリカン・エキスプレスのフラッグシップ
という位置づけです。(中略)他社でプラチナカードを持たれているような方が、
アメリカン・エキスプレスではゴールドの対象者になります。」
・・・ほんとかぁ?ベネフィットが全然違うと思うのですが・・・
「他社のカードヒエラルキーとアメリカン・エキスプレスのそれは、まったく別物。
(グレードに対する)考え方からして違う」
・・・アメックスにとっては上位カードは単なるエサですからね(笑)
センチュリオン年会費値上げで多少は変わるとは思いますけど・・・
ほかにも言いたいことはありますが、ま、これくらいにしときましょうか。
参考になることも多かったので、今回のインタビューはありがたかったです。
他社カードの重役にもぜひ登場して欲しいですね。
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