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アメックスの本音と建前

親ブログで取り上げたアメックス副社長のインタビュー記事について、
本ブログでは「隠された本音」や「嘘」を掘り下げてみましょうか。
インタビュー記事はこちら(↓)です。

アメリカン・エキスプレスは“生活の一部”になりたい

読めば分かりますが、建前やポーズ、セールストークのオンパレードです(笑)。
イメージで売っている会社ですから、聞こえのいいことしか言えないのでしょうね。
本音をうまくオブラートに包んで話しているのがよくわかります。

AmexInterview01

もっとも、ここに隠されている本音を読み解くのは、さほど難しくはありません。
「一人でも多く会員にし、100円でも多く使わせる」ことが、
カード会社の唯一最大の命題であることは明らかです。

そのためにアメックスは、ブランドイメージを確立し、年会費の高いカードへ誘導し、
一方でJCBと提携することで門戸を広げ、会員を富裕層に限定しない
(少なくとも入り口では)作戦
をとっているわけです。
なかなか頭のいいやり方ですし、しかもそれなりに成功しているのがニクいです(笑)

AmexInterview02

一方、建前だとしても素直にうなずけない記述もあります

「我々が考えるアメリカン・エキスプレスカードのオーナー像は、
 『人生を楽しんでいるひと』。
 仕事や趣味で、充実したお金の使い方ができる人
というものです。」
・・・その割には最初の限度額が低すぎるんじゃない?

「アメリカン・エキスプレスでは『グリーン』であっても、他社のゴールドよりも
 バリューがあるという戦略をとっています。そのため基本的なサービス内容や
 使い勝手では、グリーンは他社のゴールドカード以上
と言っていいでしょう。」
・・・確かに年会費は他社ゴールド以上だけど、サービス内容までは・・・。

AmexInterview03

「我々にとってゴールドカードは、アメリカン・エキスプレスのフラッグシップ
 という位置づけです。(中略)他社でプラチナカードを持たれているような方が、
 アメリカン・エキスプレスではゴールドの対象者
になります。」
・・・ほんとかぁ?ベネフィットが全然違うと思うのですが・・・

他社のカードヒエラルキーとアメリカン・エキスプレスのそれは、まったく別物。
 (グレードに対する)考え方からして違う」
・・・アメックスにとっては上位カードは単なるエサですからね(笑)
センチュリオン年会費値上げで多少は変わるとは思いますけど・・・

ほかにも言いたいことはありますが、ま、これくらいにしときましょうか。
参考になることも多かったので、今回のインタビューはありがたかったです。
他社カードの重役にもぜひ登場して欲しいですね。

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