- 2007-12-13 (木) 0:00
- セゾンアメックス
アメックスとの提携カードを出しているクレディセゾンが、
『日経ビジネス』2007年12月10日号で取り上げられています。
題して「生き残りの研究—脱・横並びで転落回避」。
グレーゾーン金利撤廃以降、多くのカード会社が収益の悪化を余儀なくされる中で、
セゾンカードの健闘が目立っていましたが、その理由がよくわかる記事です。

カード会社のほとんどは、融資事業を収益の柱にしています。
つまり、売上の6~8割を、融資による金利収入が占めているのです。
カード会社なのか消費者金融なのかわからないですね(笑)
これに対して、クレディセゾンは融資以外(加盟店手数料など)の収益がメインなので、
グレーゾーン金利撤廃でも他社ほど痛手を被らなかった、ということです。
多くの会社が横並びを目指し、みんなでサラ金化していく中にあって、
セゾンは早くから金利を下げ、同時にショッピングに注力していったことが、
今日のほとんど「一人勝ち」の状況を作り出したようです。
《セゾン》プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードに代表される
高コストパフォーマンスのカードを発行できるのには、こういう理由があったのですね。
冒頭の写真で、社長の左手にあるボードに並んだカードの中に、
セゾンプラチナアメックスの提携カードが2枚掲げられています。
1枚が静岡銀行提携、もう1枚は大和ハウス提携のセゾンプラチナです。

いずれも今年の春から発行が開始されたカードです。
大きい「SAISON」の文字がないのがいいですね(笑)

記事中にもありましたが、セゾンカードの中で現在の一番人気は、
年会費無料のセゾンインターナショナルアメックスで、
かなりのハイペースで発行されているようです。
サービスや特典の後退が目立つ他者に横並びすることなく、
セゾンにはどこまでも顧客本位のサービスを提供していってほしいものです。
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